こんにちは🌸
ちゅらねこです🐾
ドラッグストアでスキンケアを見ていると、

「医薬部外品って書いてあるけど、何が違うの?」
「成分表示の見方が難しすぎる…」
「結局どっちを選べばいいのか分からない」
って、立ち止まっちゃう人すごく多いんです💭
実はこの迷い、
医薬部外品と化粧品の“成分表示ルールの違い”を知るだけで、
かなりスッキリ解消できるよ✨
この記事では👇
- 医薬部外品と化粧品の基本的な違い
- 成分表示の見方と意味
- よくある勘違い
- 肌タイプ別の考え方
を、専門用語をわかりやすく解説していくね🐾
この記事は現役の美容部員&登録販売者として、日々お客様の肌悩みに触れながら学んできた知識と経験をもとに、やさしく分かりやすく解説しています🌸
そもそも「医薬部外品」と「化粧品」は何が違う?
まず大前提から✨
この2つ、見た目はほぼ同じだけど
法律上の分類がまったく違うよ。
🩺 医薬部外品とは?
- 国が認めた「有効成分」を含む
- 病気の治療ではなく予防が目的
- 効果・効能の表示が認められている
🧴 化粧品とは?
- 清潔にする・保湿・美化が目的
- 効果効能はうたえない
- 毎日使うことを前提に設計されている
ちゅらねこ医薬部外品=ちょっと機能性寄り
化粧品=日常ケア寄り
って考えると分かりやすいよ◎
医薬部外品の成分表示のルールを詳しく解説
✔ 「有効成分」が必ず明記される
医薬部外品の最大の特徴はここ👇
成分表示に
【有効成分】
【その他の成分】
と分けて書かれていること。
ちゅらねここれは、「この商品は、この成分でこの目的を果たします」
と国に認められている証拠でもあります💡
✔ 有効成分は“配合量順ではない”
ここ、よく誤解されがち⚠️
医薬部外品の成分表示は
❌ 配合量の多い順ではない
有効成分は、
量が多くても少なくても最初に表示される。
だから
「一番上に書いてある=一番多い」
とは限らないんだよね。
✔ 効果・効能の表示ができる理由
医薬部外品は、
- 肌荒れを防ぐ
- ニキビを防ぐ
- フケ・かゆみを防ぐ
- シミ・そばかすを防ぐ
など、
決められた範囲内で効果表現がOK✨
ちゅらねここれは「有効成分が入っている」と
国が認めているから💡
化粧品の成分表示のルールを詳しく解説
✔ 全成分が「配合量の多い順」
化粧品の成分表示はとってもシンプル👇
👉 配合量の多い順に並ぶ
- 水
- グリセリン
- BG
- ◯◯エキス
ちゅらねこ最初の方に書かれている成分ほど
処方のベースになっているよ💡
✔ 「有効成分」という考え方はない
化粧品には👇
- 有効成分という区分はない
- 効果・効能の記載もできない
その代わり、
- 低刺激設計
- 保湿バランス
- 使用感
- 香り
など、
毎日使いやすい工夫が詰まってる✨
よくある勘違い①|医薬部外品の方が肌に良い?
これ、ほんとによく聞かれる💦
答え:一概にそうとは言えない
医薬部外品は
「目的が明確」な分、
- 肌状態によっては刺激になる
- 乾燥肌・敏感肌には合わないことも
逆に化粧品は、
- 肌負担が少ない設計
- 毎日継続しやすい
というメリットがあるよ🐾
よくある勘違い②|成分が多い=効果が高い?
これもNG🙅♀️
成分が多いと👇
- 肌に合わない可能性が増える
- 敏感肌さんはトラブルになりやすい
大事なのは
「今の肌に必要な成分が入っているか」
ちゅらねこ成分数は多くなくてOK✨
成分表示を見るときの実践チェックポイント
🩺 医薬部外品の場合
- 有効成分が自分の悩みに合っている?
- エタノールの位置が前すぎない?
🧴 化粧品の場合
- 最初の3〜5成分は何?
- 香料・アルコールの位置は後ろ?
ちゅらねこ全部理解しなくていいんです!
「見る場所を決める」だけでOK🐾
肌タイプ別|どっちを選ぶべき?
🌸 敏感肌・乾燥肌
→ 化粧品ベースがおすすめ
必要なら医薬部外品を部分使い
😣 肌荒れ・ニキビが出やすい
→ 医薬部外品を短期集中で
😊 肌が安定している
→ 目的に合わせて使い分け◎
まとめ|成分表示が分かるとスキンケアは怖くない
最後にまとめると🐾
- 医薬部外品は「有効成分+予防目的」
- 化粧品は「配合量順+日常ケア」
- 成分表示は“全部読むもの”じゃない
自分の肌状態 × 成分表示ルール
これが分かると、
スキンケア選びで迷わなくなりますよ🌸
