こんにちは🌸ちゅらねこです🐾
「また頬が赤い…」
鏡を見るたびに気分が落ち込んじゃう…そんな日、ありませんか？😢
店頭でも “赤み” の相談は本当に多くて、
実は私自身もずっとこの悩みに振り回されてきたひとりなんです。
朝起きたら頬が真っ赤。
ちょっとの刺激でヒリヒリ。
「私の肌、このまま一生良くならないのかな…」
そんな不安でいっぱいだった時期もありました。
でもね、
原因をちゃんと知って、肌に合うケアを積み重ねるだけで、赤みは確実に落ち着いていきます。
本当に、びっくりするぐらい変わるんです。
赤みに悩むあなたの肌が、
今日より明日、少しでもラクになりますように…💛
一緒に整えていきましょう🐾✨
この記事は現役の美容部員＆登録販売者として、日々お客様の肌悩みに触れながら学んできた知識と経験をもとに、やさしく分かりやすく解説しています🌸
赤みの種類を知ろう｜まずは“自分の赤みタイプ”をチェック！
赤みと言っても、実は原因やタイプがぜんぜん違います。
まずは「自分の赤みがどれに当てはまるのか？」を知るのが、改善の第一歩なんです🌸✨
スキンケア迷子になってしまう人のほとんどが、
“赤みの種類”を知らないままケアして逆効果になっているパターン…！
あなたはどのタイプかな？一緒にチェックしていきましょう💛
🔥 炎症性の赤み（ニキビ跡・炎症系トラブル）
こんな特徴ありませんか？
- ニキビ跡がずっと赤いまま…
- 触ると熱っぽい
- ピリピリ・ヒリヒリする
- 赤い部分が少し盛り上がって見える
これは炎症が長引いているタイプの赤み。
私もちゅらねこ時代これが一番つらかったタイプで、
「ニキビは治ったのに赤みだけ残る…」って何度も落ち込んでました😢
炎症性の赤みは“時間が経てば自然に治る”こともあるけど、
放っておくと色素沈着になりやすいので注意⚡
🌡 血管拡張による赤み（毛細血管拡張症）
こんな症状、心当たりある？
- 頬・鼻がいつも赤い
- 寒暖差や運動で一気に赤くなる
- お酒で赤くなりやすい
- 細い血管が浮き出て見えることも
これは血管が拡張しやすいタイプの赤み。
体質的な影響も大きく、遺伝の要素もあります。
刺激に弱く、温度差に反応しやすいので、
日常の「温度管理・摩擦レス」がポイントになってきます🌿
🥺 敏感肌による赤み（バリア機能低下）
こんな赤みなら要注意！
- 化粧品で赤くなりやすい
- 季節の変わり目に荒れやすい
- 乾燥すると一気に赤みが広がる
- ヒリヒリ・ピリピリしやすい
これはバリア機能がガクッと落ちているサイン。
実は私…炎症性の赤み＋この敏感肌赤みの
ダブルパンチで長年苦しんでました😢
バリアが弱っていると、
“何を塗っても染みる”状態になり、
赤みが治りにくくなるんです。
そんなときは、
攻めるケア → 守りのケアに切り替えるのが鉄則！
🧴 脂漏性皮膚炎による赤み（治療が必要な場合も）
主にこんな部位・症状が出やすいよ👇
- 小鼻の脇〜眉間がずっと赤い
- フケのような白い皮むけがある
- 皮脂が多く、かゆみを伴う
これはスキンケアだけでは治りきらない赤み。
皮膚科での治療が必要になることも多いタイプです。
ちゅらねこ“赤い・かゆい・皮脂が多い”の三拍子が揃ったら、
一度専門医に相談してね🩺✨
🌿 なぜ赤みが起きるのか｜まずメカニズムを知ろう
赤みが続くと「私って敏感肌なんだ…」って思ってしまうけど、
実は 敏感肌って“肌の状態”であって、生まれつきの肌質とは別物なんです💡
スキンケア売り場でも本当に多いのが、
“もともと敏感肌だと思い込んでいたけど、実はバリア機能が落ちていただけだった”というパターン。
では、何が起きて赤みにつながるのか？
まずは「肌の守り＝バリア機能」の仕組みからみていきましょう🌸
💧 健康な肌と敏感な肌の違い
◎ 健康な肌（理想の状態）
- バリア機能がしっかりしている
- 水分と油分のバランスが整っている
- ターンオーバーが正常（約28日周期）
- 外からの刺激を跳ね返せる強い角層
つまり “守る力＋うるおいを保つ力”が完璧に働いている状態✨
◎ 敏感肌（バリア機能が弱った状態）
- セラミド不足で角層がスカスカ
- 水分が逃げやすい
- 外からの刺激が入りやすい
- 赤み・ヒリつき・炎症が出やすい
ちゅらねこも長年ずっと「生まれつき敏感肌だから仕方ない」って思ってたけど、
実はただ “バリアが壊れていただけ” でした😭
これは本当に多い誤解！
🔥 赤みが起きる主な原因
赤みは、いくつかの要因が同時に重なって起きることがほとんど。
「これだけが原因！」というケースは少ないんです。
■ バリア機能の低下（最も多い原因）
角層のセラミドが減ってスカスカな状態になると、
外からの刺激が入り放題になり、赤みが一気に広がります。
■ 炎症が起きている
- ニキビ
- マスク摩擦
- 刺激による肌荒れ
炎症が起きると血流が増えて、赤み → ヒリつきへと悪化しがち。
■ 毛細血管の拡張
- 温度差
- アルコール
- 運動
- ストレス
こうした刺激で血管が拡張すると、慢性的な赤ら顔に。
■ 間違ったスキンケア
- 洗いすぎ
- こすりすぎ
- アルコール強め化粧水
- スクラブ・ピーリングの頻度が多すぎる
- 美容液の重ねすぎ
ちゅらねこ私、これ全部やってました（反省の嵐…😇）
■ 生活習慣の乱れ
- 睡眠不足
- ストレス
- 食生活の偏り
- 飲酒・喫煙
肌は本当に正直で、生活が乱れるとすぐに赤みや荒れにつながります。
■ 環境要因も大きい
- 乾燥
- 紫外線
- 大気汚染
- 花粉
- 季節の変わり目
- エアコンの風
季節の変わり目に肌が荒れやすいのは、この環境ストレスのせい💦
😢 なぜ赤み・肌荒れは治りにくいの？
実は赤みが長引く理由は、とてもシンプル。
◎ 悪循環に入りやすいから
バリア機能低下
→ 刺激を受けやすい
→ 炎症
→ さらにバリアが壊れる
このループを断ち切らない限り、治らないんです💧
◎ 焦って“攻めすぎるケア”が逆効果に
「早く治したい！」
↓
美容液を重ねる・ピーリングを増やす
↓
バリアがさらに壊れる…
私も昔、美容液を5本重ねて撃沈したことがあります💦
（これ、店頭でも本当に多い失敗例）
◎ 根本原因（バリア機能）をケアしていない
赤みの改善は、
❌ 赤みを消す化粧水
❌ とりあえず高い美容液
❌ 保湿の量で勝負
…では治らないことが多いです。
本当に大事なのは、
👉 “角層バリアそのものを立て直すケア”
ここを改善すると、赤みがスッと落ち着く人が多いんです🌿
今すぐやめて！赤み・肌荒れを悪化させるNGスキンケア
赤み・肌荒れに悩んでいた頃の私は、今思えば“肌にとどめを刺すようなケア”ばかりしていました…😢
もしあなたも同じことをしていたら、今日から一緒にやめていこうね。
過度な洗顔
やっていたこと
- 1日3回以上洗顔
- スクラブ入りの洗顔料
- ゴシゴシこする
- 熱いお湯で洗う
なぜダメ？
必要な皮脂まで根こそぎ奪ってしまい、バリア機能が崩壊。
乾燥→赤み→炎症の悪循環にまっしぐら💦
正解ケア
- 朝晩2回まで
- マイルドな洗顔料
- 泡をそっと転がすだけ
- ぬるま湯（32〜35℃）が絶対◎
タオルでゴシゴシ拭く
やっていたこと
顔をタオルでゴシゴシ。スピード命と思ってた頃…。
なぜダメ？
摩擦＝バリア機能を壊す一番の敵。
赤み・ヒリつきの原因に直結します。
正解ケア
清潔なタオルで“押さえるだけ”。
肌に触れる時間も短く、摩擦レスで安心🌸
化粧水をパンパン叩き込む
やっていたこと
“浸透しろ〜！”ってパチパチ叩く。今考えるとホント恐ろしい…。
なぜダメ？
刺激になるだけで浸透しません。
むしろ赤みが悪化しやすくなります⚡
正解ケア
手のひらでふんわり包み込むようにプレス。
体温でじんわり入るのを待つのが最強✨
あれこれ塗りすぎる
やっていたこと
化粧水→美容液3種→乳液→クリーム→オイル…フルコース。
なぜダメ？
成分過多で肌がパンク。
“何が合わないのか”さえわからなくなる地獄状態に。
正解ケア
シンプル is ベスト。
まずは必要最低限だけにして、肌の反応を観察するのが◎
毎日ピーリング・パック
やっていたこと
「角質取れば赤み消えるでしょ？」と毎日ピーリング…。
なぜダメ？
敏感になっている肌には刺激が強すぎる。
角層が薄くなって、赤みが加速します💦
正解ケア
ゆらいでいる間はお休み。
肌が元気になってから“週1ペース”が安心。
刺激の強い化粧品を使う
やっていたこと
- アルコール強めの化粧水
- 香料が強いクリーム
- 合わない美容液を我慢して使い続ける
なぜダメ？
赤みの原因は“刺激の蓄積”。
合わないものを使い続けるほど炎症は治りません。
正解ケア
無香料・アルコールフリー・低刺激処方を最優先に🌿
日焼け止めを塗らない
やっていたこと
「肌が弱いから何も塗らない方がいい」と思っていた時期…。
なぜダメ？
紫外線はバリア機能を壊す一番の外敵。
放置すると赤み・乾燥・シミまで悪化💦
正解ケア
“ノンケミカル×保湿入り”の日焼け止めが最強のお守り✨
メイクを落とさず寝る
やっていたこと
疲れてそのまま寝落ち…。翌朝鏡を見て絶望。
なぜダメ？
汚れ・皮脂・メイクが毛穴に詰まり、炎症の原因に。
赤みもニキビも一気に悪化します。
正解ケア
どんなに疲れてても、メイクだけは落とす…これは絶対🫧した（涙）
🌙 赤み・肌荒れを整えるための《生活習慣ケア》
スキンケアだけじゃ、赤み・肌荒れは完全には治りません。
肌の回復力を底上げするのは“生活習慣”そのもの🌿
ここを整えると改善スピードが本当に早くなります。
🛌 睡眠をしっかりとる｜“寝ている間”に肌は修復される
睡眠は、肌の修復タイムそのもの。
睡眠不足＝肌が治る時間がない状態…💦
理想の睡眠時間
- 7〜8時間
- とくに22時〜2時は“肌のゴールデンタイム”
私も、睡眠不足の日は100％肌が荒れます。
逆に、ぐっすり眠れた翌朝は肌がツルッとしてるんだよね😌🌙
睡眠の質を上げるコツ
- 寝る1時間前はスマホOFF
- ホットミルクやハーブティーでほっと一息
- 部屋は暗めに
- やさしい音楽でリラックス
🍽 食事の見直し｜肌は“食べたものでできている”
栄養不足は、赤み・肌荒れの大きな原因。
肌をつくる材料が不足すると、バリア機能が回復しません。
肌に良い栄養素
💪 タンパク質（肌の材料）
→ 肉・魚・卵・大豆
🍠 ビタミンA（ターンオーバー正常化）
→ にんじん・かぼちゃ・ほうれん草
🍋 ビタミンC（抗炎症＆赤みケア）
→ パプリカ・キウイ・いちご
✨ ビタミンE（抗酸化＆血行UP）
→ アーモンド・アボカド
🐟 オメガ3脂肪酸（炎症を抑える）
→ サーモン・サバ・くるみ
避けたい食べ物
- 甘いものの食べすぎ（糖化で肌がくすむ）
- ジャンクフード（酸化が進む）
- アルコール（血管拡張 → 赤み悪化）
- カフェインの摂りすぎ（睡眠の質低下）
私も甘いの大好きだけど、食べすぎた翌日はやっぱり肌荒れする…🥺
💆♀️ ストレスをためない｜ホルモンバランスと肌は直結
ストレスが溜まるとホルモンが乱れて、
皮脂が増えて、肌荒れ・赤みが悪化しやすくなります💦
おすすめのストレス解消法
- 軽い運動（ウォーキング・ヨガ）
- 自分の“好き”時間をつくる
- ゆっくりお風呂につかる
- 寝る前にストレッチ
私は寝る前のアロマ＋ヨガでだいぶ落ち着くよ🌿💛
🌿 腸内環境を整える｜腸と肌はまっすぐつながっている
「腸が荒れてる＝肌も荒れる」これは本当。
便秘気味のときは赤みが出やすい人も多いです。
腸活でやるべきこと
- 発酵食品（ヨーグルト・納豆・キムチ）
- 水分をしっかり
- 食物繊維をとる
- 必要なら乳酸菌サプリ
私も便秘の日は肌荒れしがちで、腸を整えると赤みが落ち着きやすいです😊
まとめ｜赤み・肌荒れは“バリア回復”がいちばんの近道
赤みや肌荒れは、
「敏感肌だから…」と諦めるものではありません🌿
実はその多くが
バリア機能の低下 → 刺激 → 炎症 → さらにバリア低下
という悪循環にハマっているだけなんです。
今日紹介したケアを取り入れるだけで、
このループをスッと断ち切ることができます✨
💛 ポイントまとめ
- 赤みの正体は“バリア機能の乱れ”がほとんど
- 洗いすぎ・こすりすぎ・刺激アイテムは悪化の原因
- シンプルケア＋セラミドが最速で効果が出る
- 日焼け止めは「塗らない」ほうが肌に負担
- 生活習慣（睡眠・食事・腸活）で改善スピードUP
赤みや肌荒れって、
治らないように感じる時ほど不安になるけれど…
正しい方向でケアを続ければ、肌は必ず応えてくれます🌸
